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仕事仲間と都内のキャバクラに行きました。
そこで知り合ったA子と連絡先を交換して、プライベートでも会うようになりました。初めてのデートで男女の関係になりました。
そんなことを数回繰り返しているうちに、A子から「子供が出来た」と電話が来ました。結婚していて家族のある私は焦りました。「結婚しているあなたに無理は言わない。ただ、子供のための費用は協力してほしい」A子は言ってくれました。焦っていた私には本当にありがたい話でした。
妊娠して仕事が出来なくなったA子の生活のサポートをするために、副収入を得なければならず、色々なバイトを掛け持ちでやってきました。肉体的にはキツかったですが、妻にばれることだけは避けなければならず、必死にやり繰りしました。
A子とは、妊娠発覚してから会うことは止めました。A子の顔を見るのが怖かったことと、A子からも「あなたに会うと、この子を一人で育てるという決心が揺らぐかもしれないから電話とメールで連絡取り合うようにしたい」と話があったからです。
数ヵ月後、A子から、大きくなったお腹の写真がメールで送られてきました。現実を見せつけられた気がして、正直プレッシャーでした。アルバイトを続ける疲労に負けそうになる日もありましたが、後戻り出来ないところまで来てしまっている以上、止まるわけにはいきませんでした。
子供が生まれたとA子からメールが届きました。男の子とのことでした。子を抱えて笑顔で写るA子の写真が一緒に添付されていました。プレッシャーが更に大きく私に覆いかぶさってきました。
無理したハードワークが続き、とうとう体を壊してしまいました。A子と子に払う生活費、養育費の工面も出来なくなってしまいました。
A子に謝罪し、子の認知をし責任を取ると話しました。妻とは別れる覚悟でした。
A子は怒りました。「私とこの子の生活はどうなるの?」と怒鳴りました。でも私にはどうすることも出来ません。A子は私が提案した全てを断りました。子を認知すること、妻と別れてA子と結婚すること。
このあたりからA子の様子がおかしくなりました。私が渡していた生活費、養育費ではギリギリだと言っていたのに、私からの支払が止まった後も結構自由に生活を送っている様子でした。
冷静になって考えてみましたが、私はA子の家も知らない、子も写真でしか見たことが無い、本当に私の子なのか、もっと言えば本当にA子の子なのか。
A子からの生活費、養育費の請求は毎日のように続きます。A子からの電話の着信があるたび、経験したことが無いくらいの恐怖とストレスに襲われるようになってしまいました。
本当に私の子なのか、子供は存在するのか、事実を知ることが逆に怖いと思えるようにもなってしまいました。
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